ゴールデンウィーク最終日。明日からまた仕事だと思うと、本当に気が重い。今日この記事にたどり着いた方の中にも、似たような気持ちの人がいるんじゃないでしょうか。
「GW明け 憂鬱」みたいなキーワードで検索すると、気持ちの切り替え方とか、月曜の朝に楽になる工夫とか、そういう対処法の記事がたくさん出てきます。役に立つ記事も多いんですが、私が今日やりたいのは、その手のテクニックで気持ちを軽くすることではありません。
私は2026年4月末に、このブログを開設したばかりの会社員です。本業は中小企業の社内SEで、副業としてブログ運営をスタートしたところ。連休終わりの憂鬱はもうずっと前から繰り返してきていて、対処法でなんとかしのぐフェーズはとっくに過ぎていると感じています。
そこで今日は、対処法ではなく、この憂鬱な気持ちを「理想の生き方を真剣に考える引き金」として使うことにしました。ぼんやり頭の中にある理想像を、忘れないうちに記事として書き残しておきたいんです。
読んでくれた方には、ひとりの会社員が描いた理想像のサンプルを見てもらえればと思います。同じように「いまの働き方を変えたい」と思っている方には、自分の理想を考えるきっかけにしてもらえると嬉しいです。
先に着地点:私の理想は「週3勤務+複数の収入源」
最初に着地点だけ書いてしまいます。
私が3年以内に届かせたい理想の生き方は、こんな形です。
- 週3で契約社員かパートとして、どこかに所属して働く
- 残りの時間で、このブログと別ブログ or 別事業を育てて、複数の収入源を作る
- 完全リタイアでも完全独立でもなく、自分の裁量で複数の柱を持つ
FIREして遊んで暮らしたい、というのとはちょっと違います。会社員という働き方の不自由さからは抜け出したいけれど、完全に1人で生きていくほどの覚悟はまだない。その中間地点として、この形に憧れています。
ここから先は、なぜこの形に憧れるようになったのか、いま何をしているのか、を順番に書いていきます。
GW最終日のいま、私が感じていること
明日から仕事に戻ると思うと、本当に気が重い
連休が終わる感覚は、社会人になってからずっと繰り返してきました。日曜の夜にうっすら憂鬱になるのは慣れたもので、月曜の朝にはなんとか体を引き起こして出勤する。それを毎週やっています。
でも、長い連休のあとはやっぱり別格なんですよね。今日のGW最終日は、いつもの日曜夜の数倍くらい気が重い。明日から、また自由じゃない時間が始まるのか、と思うと体が固まる感じがします。
仕事が嫌な核心は「自由がなくなる」こと
なぜ仕事に戻るのがこれほど嫌なのか、自分なりに整理してみると、根っこにあるのは「自由がなくなること」だなと思います。仕事自体の中身が嫌というよりも、仕事をしている時間帯のあらゆる自由が奪われることが本質的に苦しい。
具体的に何が不自由なのかを並べてみると、ざっくり4つあります。
- 時間の不自由:出勤時刻も勤務時間も休憩のタイミングも、ぜんぶ会社が決めたとおりに動く必要がある。連休もそう簡単には取れない
- 場所の不自由:オフィスに出勤しないといけない。座席に座っていないといけない。物理的に「そこに居ること」が前提
- 行動の不自由:服装や髪型、振る舞い、私語、トイレに立つタイミング、ちょっと中抜けしたい瞬間、すべてに見えない制約がかかっている
- 人間関係の不自由:同僚も上司もこちらでは選べない。必須の雑談や付き合いから完全には逃げられない
これが週の半分以上を占めている、という事実が、私にとってはいちばん苦しい部分です。1日の起きている時間のうち大半が仕事関連の時間になり、その時間はぜんぶ「自由がない時間」だと思うと、人生の使い方としてかなり歪なんじゃないかと感じてしまうんですよね。
この憂鬱こそが、自分の理想を真剣に考える引き金になっている
ただ、この憂鬱な気持ちを単に「嫌だな」で終わらせるのはもったいない、とも思っています。
機嫌よく働けている時期は、現状を変える必要を感じないので、理想の生き方なんて真剣には考えません。連休明けがしんどいタイミングだからこそ、いまの働き方の何が苦しくて、自分はどんな働き方ならマシだと思えるのか、を真面目に言語化できる気がします。
だからこの記事は、憂鬱を解消するための記事ではなく、憂鬱を燃料にして理想を描いておくための記事です。
3年以内に届かせたい「理想の生き方」
ここからが本題で、私がいま思っている理想像を書いていきます。期限は3年以内。できるだけ早く届かせたい、という気持ちが強いです。
週3で契約社員かパートとして、どこかに所属して働く
まず働き方のベースは、週3勤務にしたいです。雇用形態は契約社員でもパートでもよくて、どこかに所属して、決まった日数だけ働く形が理想。
週3にしたいのは、自分の事業(ブログや別事業)に使える時間と、生活費を補う固定給のバランスを取りたいからです。週5フルタイムだと事業に割く時間が足りないし、ゼロ日にすると収入が足りない。その間をとった日数が、私にとっては週3です。
空いた時間で別ブログや別事業を育てて、収入の柱を増やす
週3勤務で空いた時間は、休むためじゃなくて自分の事業を広げるために使いたい、というのが私の理想のポイントです。
具体的には、いまのこのブログとは別のブログを作ったり、ブログ以外の事業をゼロから立ち上げたりして、収入の柱を1本ずつ増やしていくイメージです。会社員として固定給を1本もらうのではなく、小さな収入源を複数本持つ働き方にしたい。
なぜ収入を1本にしたくないかというと、1本だと結局その1社に縛られるからです。複数の柱があれば、どれか1本がうまくいかなくなっても他で補えますし、心理的に「ここを辞めたら詰む」というプレッシャーから解放される。自由を増やすという目的に、複数収入源は素直に効いてくると思っています。
「半分休む」ではなく「半分は自分の裁量で動く」を選びたい理由
ここは少し補足しておきたい部分なんですが、私が欲しい自由は「休むための自由」ではなく「自分の裁量で動くための自由」です。
週3勤務に憧れていると言うと、「楽したいんでしょ」と思われがちなんですが、そうじゃないんですよね。週4日休みたいわけじゃなくて、その4日間を自分の判断で好きに使いたい。休む日もあれば、ブログを書き続ける日も、新しい事業の準備をする日もある。とにかく、何をするかを自分で決められる時間が欲しい。
会社員の不自由さに苦しんでいるからといって、その反動として遊んで暮らしたいわけではない、というのは自分でも意外な発見でした。
なぜFIREや完全独立ではなく、この着地点なのか
ここまで読んで、「それならいっそFIREや完全独立を目指せばいいのでは」と思った方もいるかもしれません。私がこの中間地点を選んでいる理由は、ひとえに「3年以内」という期限の問題です。
完全FIREや完全独立を3年以内に達成するのは、私の現状からするとかなり難しい。資産形成にはもっと長い時間が必要ですし、ブログだけで生活費を全額まかなえるレベルに到達するのも、3年では正直心もとない。
一方で、「週3勤務+複数の収入源」という形なら、ベースの生活費は週3の給料で確保できる前提なので、ブログや別事業の収入は「上乗せ」のポジションでよくなります。求められるラインがぐっと下がるので、3年というスパンでも現実的に届く範囲に入ってくる。
私は10年後の理想よりも、3年後にいまよりずっとマシな生き方ができている状態のほうがずっと欲しいです。だから、現実的に手が届く着地点を選んでいます。
もう少し正直に書いておくと、私が週3でどこかに所属したいのは、ブログだけでは生活費を全額まかなえる見込みが薄いからです。仮にブログ収益だけで生活が完全に賄えるレベルまで育っていたら、私はどこにも所属しないと思います。あくまで「3年以内」という期限のなかで、足りない分を週3の給料で埋める、という現実的な設計になっています。
理想に向けていま私がやっていること
理想を語るだけだと絵に描いた餅で終わるので、いま実際にやっていることも書いておきます。
本業の給料で生活防衛資金を確保中
最初にやっているのは、会社員でいるうちに生活防衛資金を貯めることです。
週3勤務に切り替えるとどうしても収入が下がるので、その移行期に備えて、最低でも生活費の半年〜1年分くらいは現金で持っておきたい。本業の固定給がある今のうちに、できるだけ早く貯めきってしまうのが、いちばん効率がいいと思っています。
地味で時間のかかる作業ですが、ここがなくして次のステップには進めないので、毎月コツコツやっています。
2026年4月末にこのブログを開設した
もうひとつが、ちょうど先月末にこのブログを立ち上げたことです。
複数の収入源を作るためには、まず最初の1本を育てる必要があります。私にとってその最初の1本がブログ運営です。昔、ブログ運営やアフィリエイトをやっていた時期があって、SEOの基本的な知識を多少は持っていました。過去の経験を活かせること、初期投資もほとんどかからないこと、会社員をやりながらでも始められること。この3つが揃う手段として、ブログが現実的な選択肢になったんです。
開設したばかりなので、まだPVも収益もほとんどゼロです。それでも、3年後の理想に向けて踏み出した最初の一歩、という意味では大きい。この記事を含めて、雑記ブログとしてジャンルを絞らずに書きながら、需要のあるテーマを見極めて少しずつ収益化していくつもりです。
ただ、これはまだ理想像の「輪郭」にすぎない
ここまで偉そうに書いてきましたが、正直なところ、今日書いたこの理想像はまだ「輪郭」でしかありません。GW最終日の今日、頭の中にあった理想像をそのまま書き殴っただけで、細部はまだまったく詰められていない、というのが本当のところです。
詰めなきゃいけないことは、たとえばこんな感じであります。
- 週3でやる仕事の中身:いまの社内SEを週3にできるのか、まったく別の仕事に変えるのか
- ブログ以外の事業の中身:何をやるのか、どのくらいの規模を目指すのか
- 必要な月収の具体額:週3の給料+ブログ+別事業で、いくら稼げばどう暮らせるのか
- 税金・社会保険・契約形態の段取り:どんな契約形態が手取り的に有利か、扶養や社会保険はどうするか
- 住む場所:いまの場所のままでいいのか、生活費を下げるために引っ越すのか
どれも具体化しないと前に進めない論点ですが、今日この場で全部詰めるのは無理です。むしろ全部詰めようとして手が止まるくらいなら、輪郭だけでも先に書き残しておきたかった。
これから先、この雑記カテゴリで少しずつ細部を詰めていく記事を書いていくつもりです。今日のこの記事は、その出発点というか、自分用の地図の下書きみたいな位置づけです。
数年後の自分に、この記事を読み返してほしい
最後に書き残しておきたいのは、未来の自分に向けてのメッセージです。
3年後の自分に、この記事を読み返してほしいなと思っています。
3年後、もし理想に届いていたら、この記事を読んで「あの頃の自分、ちゃんと書き残しておいてくれてよかった」と思いたい。逆に、もし届いていなかったら、この記事を読んで「あのとき書いた理想像のうち、何を諦めたのか、何が現実的じゃなかったのか」を振り返るための地図になってほしい。
どちらに転んでも、今日この憂鬱な気持ちで書いた文章が、未来の自分にとって意味のあるものになっていてほしいです。
まとめ|明日からまた仕事。でもこの理想を忘れずに
明日からまた仕事が始まります。自由がない時間が、また週の半分以上を占める日々が戻ってきます。
正直、明日の朝も気が重いままだと思います。連休明け一発目で気合が入る、みたいなことは多分ありません。それでも、この記事に書いた理想を持ち続けることで、毎日の積み上げの方向性だけはぶらさないでいきたいです。
- 期限は3年以内
- 着地点は「週3勤務+複数の収入源」
- 自由は休むためではなく、自分の裁量で動くために欲しい
この3つだけは、忘れずにいたい。
理想像の輪郭は、これから雑記カテゴリで少しずつ埋めていきます。次に同じテーマで何か気づきがあったら、また記事として書き残すつもりです。同じように「いまの働き方を変えたい」と思っている方、もし良ければ一緒に考えていきましょう。


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